矢野産info, 培養室から

妊孕性(にんようせい)温存療法について

妊孕性温存療法とは、がんなど悪性疾患の患者さんの卵子・精子・受精卵(胚)を凍結・保存し、疾病の治癒後に挙児の可能性を残す治療です。2022年(R.4)から経済的な負担を軽減するため、国から公的助成金が受けられるようになりました。

当院は2009年(H.21)には中・四国で初めて妊孕性温存に成功し、その後積極的に行なっています。

 

日本産科婦人科学会認定 妊孕性温存療法実施医療機関
愛媛がん・生殖医療ネットワーク(EON)登録施設
国の小児・AYA (CAYA)世代のがん患者等に対する妊孕性温存療法
研究事業参加施設

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